【みことばの黙想】『走るべき道のりを』テモテへの手紙 第二4章6~8節

「私は勇敢に戦い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。」4:7
 人生はマラソンにたとえられることがある。変化のない淡々とした道が続き、ゴールが見えないように感じる時もあれば、厳しい上り坂と下り坂の連続で、リタイアしたくなる時もある。それぞれの信仰者には、走るべき道のりがある。ゴールには「義の冠」が用意されている(8節)。走るときに必要なものは信仰である(7節)。ひたすら前に向かって、イエス様から目を離さずに走ることである(ピリピ3:13,へブル12:2)。しかし、信仰に戦いを挑むものがある。最大のものは自我と言えるだろう。パウロは「勇敢に戦い抜き」と言っている(7節)。パウロの勝利の秘訣は十字架にあった。十字架は、自我の完全な死をもたらし、復活のキリストが生きるところである。そこに聖霊が豊かに働かれ、キリストの栄光が現れる。パウロは「私はすでに注ぎのささげ物となっています」と言った(6節)。注ぎのささげ物は、聖別のために注がれる油、ぶどう酒である。主に完全に明け渡し、主のために聖別された者として生きたことを告白したのである。私たちが走るべき道のりは、主と一体となった私として走るように用意された道のりである。主に完全に委ねるなら、最後まで走り終え、信仰を守り通すことができる。

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