【みことばの黙想】『ヨブ記からの暑中見舞い』ヨブ記9章5~10節

「神は牡牛座、オリオン座、すばる、それに南の天の間を造られた。」9:9

暑さで弱っている時、ヨブ記を読むがいい。ヨブ記全体が、暑い夏の夜空に星を見る様子を示している。壮大な情景を表しながら、「水は海から消え去り、川は干上がり、涸れる。」(14:11)と、空から見えるような真理を語っている。このような、みことばに接すると、人生について深く考えさせられ、日常の小さな出来事から解放される思いになる。

ヨブ記には、神ご自身の深みから吹き上がってくる涼風が漂っている。聖霊の風は決して激しい風だけではなく、心地よく、やさしい涼風もあるのだ。

暑い夏、帆を大きく張って、この聖霊の風をいっぱいに受け、あなたの船を進めよう。

―堺福音教会発行「そよ風の吹くころ」より抜粋―

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