2024年4月28日 礼拝メッセージ

主の御名を賛美いたします。

2024年4月28日の礼拝メッセージを本日より配信いたします。

どうぞご覧ください。

 

特別賛美:藤井三紀子姉、遠藤真理子姉

メッセンジャー:檜垣正裕師

聖書箇所:マルコの福音書14:27〜31、66〜72

タイトル:鶏が二度鳴く前に

西宮福音教会

【みことばの黙想】『主の再臨に備える』列王記 第二2章1~12節

「エリヤは竜巻に乗って天へ上って行った。」2:11

預言者エリヤは「竜巻に乗って天へ上って行った」(11節)。死を経験することなく、天に引き上げられたのである。エリヤが主のもとに「取り上げられる」ことを、エリヤ本人とエリシャ、預言者の仲間たちも知っていた(1~9節)。イエス様の空中再臨のとき、生き残っている聖徒たちは「引き上げられる」(Ⅰテサロニケ4:17)。一瞬にして取り去られるのである。死を経験せずして主のもとに上げられることは、クリスチャンにとって「祝福に満ちた望み」である(テトス2:13)。この世にあって希望を持ち、信仰に立ち続ける励ましである。エリヤの霊を持ったバプテスマのヨハネは、人々に悔い改めを促し、イエス様の来られる備えをさせた(マラキ4:5,6)。私たちは、主が私たちのために必ず帰って来てくださることを知っている。その日がいつかはわからないが、この地上にある限り、主に会う備えをして過ごさなければならない。エリシャは最後までエリヤから離れなかった(2~12節)。私たちの霊はイエス様の御霊と一つである。何ものも、主から引き離すことができない(ローマ8:39)。御霊に思いを合わせ、主の導きの中を生きていこう。私たちが主の栄光を反映するようになるまで(Ⅱコリント3:18)。

2024年4月21日 礼拝メッセージ

主の御名を賛美いたします。

2024年4月21日の礼拝メッセージを本日より配信いたします。

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メッセンジャー:檜垣正裕師

聖書箇所:マルコの福音書13:1〜5、28〜37

タイトル:目を覚ましていなさい

西宮福音教会

【みことばの黙想】『主と一つの心』列王記 第一15章1~6節

「ダビデが主の目にかなうことを行い」15:5
列王記は、ダビデの後継者ソロモンから南ユダ王国と北イスラエル王国の、歴代の王の治世の記録である。それぞれの王の善悪が、明確に記録されている。その評価の基準は、「父祖ダビデの心のように、彼の神、主と一つになって」いるかどうかであった(3節)。多くの王が主に従わず、罪のうちを歩んだが、主は「ダビデに免じて」王国を存続させられた(4節)。ダビデ王は大きな罪を犯したことがあったが(5節)、心からの悔い改めをもって主に立ち返り(詩51篇)、「主と一つになる」ことを求め続けた。イエス様は十字架にかかられる前、御父に「すべての人を一つにしてください」と祈られた(ヨハネ17:21)。ご自身の十字架のみわざが、その祈りを実現された。信じる者は主のうちにおり、主と完全に一つとされている(ヨハネ17:23)。そのため私たちを満たすことができるのは、主だけである。「私のたましいは 神を 生ける神を求めて 渇いています。」(詩42:2)。私たちの霊は主を慕い求めている。だから大胆に恵みの御座に行き、主の愛で満たしていただこうではないか。満ちあふれる御霊は、生ける水の川となって流れ出ていく(ヨハネ7:38)。そして、この乾いた地を生かしていくだろう(エゼキエル47:9)。

【みことばの黙想】『主の神殿』列王記記 第一6章1~13節

「あなたがわたしの掟に歩み…わたしのすべての命令を守り…」6:12

かつて神様は、イスラエルが約束の地、カナンに入ったなら、ご自身の住まいを建てると約束されていた(レビ26:11)。その約束は、イスラエルがエジプトを出て480年目、ソロモンの治世に実現した(1節)。ダビデが主の御霊に示された仕様書に従って(Ⅰ歴代誌28:19)建設された神殿は、モーセの時代の幕屋の2倍の寸法だったが、構造は同じであった。神殿建設のただ中で、主はソロモンに、ご自身が永遠にイスラエルとともにおられることを約束された(13節)。ただし「もし、あなたがわたしの掟に歩み、わたしの定めを行い、わたしのすべての命令を守り、これによって歩むなら」である(12節)。神殿の建物そのものよりも、主を王座にお迎えし、この方を中心として歩むことが重要だと語られた。幕屋によって主は、民がご自身に受け入れられ、近づき、礼拝者となっていくことを教えた。幕屋から神殿となっても、その本質は変わらない。今、キリストによって、信じる者が神殿である(Ⅰコリント3:16)。私はいつも、主を心の王座にお迎えしているだろうか?内に住まわれる主の御霊に従い、礼拝者として歩んでいるだろうか?主の御霊が川となって流れ出る神殿となりたいと願う(エゼキエル47:1~9)。

2024年4月7日 礼拝メッセージ

主の御名を賛美いたします。

2024年4月7日の礼拝メッセージを本日より配信いたします。

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メッセンジャー:檜垣正裕師

聖書箇所:マルコの福音書12:13〜34、41〜44

タイトル:火曜日、論争から真理へ

西宮福音教会

【みことばの黙想】『御霊を消さない』サムエル記 第二21章15~22節

「あなたがイスラエルのともしびを消さないために。」21:17

ダビデは戦いの人であり、常に先頭に立って指揮をとる、勇気あるリーダーだったが、歳を重ねるにつれ、体力的に疲れるようになっていた(15節)。ペリシテ人との戦いで、かつてダビデが討ったゴリヤテの親族に、殺されそうになったところを、部下のアビシャイに助けられた(16,17節)。ダビデの部下たちは彼に、今後は戦いの前線に出ないように懇願した。それは「あなたがイスラエルのともしびを消さないために」(17節)。部下たちの、この言葉は、ダビデから流れてくる御霊により、イスラエルが天からの祝福を受けていたことを表している。ダビデは神様を信頼し、深く親しい関係を築いていた王であった。主の御前に生きる彼の霊性が、イスラエル王国を確立していったと言えるだろう。「何をなすべきか」ではなく、「いかにあるべきか」の重要性を教えられる。イエス様が私たちのために死なれ、よみがえられたのは、もはや私たちではなく、主が生きてくださるためである。あらゆることを主にゆだねていくことで、内におられる主は生き、私も生きる。さらに、まわりの人々も生きる(18~22節)。私たちは主の宮であり、主の御霊を宿す者である。「御霊を消してはいけません。」(Ⅰテサロニケ5:19)。

2024年3月31日 イースター礼拝 メッセージ

主の御名を賛美いたします。

2024年3月31日のイースター礼拝メッセージを本日より配信いたします。

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聖歌隊特別賛美

JSキャンプ証:檜垣誉くん、檜垣和人兄

メッセージ:山本峻師

 聖書箇所:ルカの福音書24:1〜12

 タイトル:復活されたイエス

西宮福音教会

【みことばの黙想】『復活の望み』コリント人への手紙 第二5章1~10節

「私たちには天に、神が下さる建物、人の手によらない永遠の住まいがある…」5:1
今日はイエス様の復活をお祝いするイースター礼拝である。イエス様の復活は、罪と死の力に打ち勝ったことを証明している。イエス様の復活のいのちをいただいた者は、朽ちることのない栄光のからだをもって復活するという、大いなる望みに与っている。地上のからだを幕屋(すなわちテント)と表現しているのは、やがて衰え朽ち果てて行く、一時的なものだからである。復活のからだは「神の下さる建物」であり、「人の手によらない永遠の住まい」である(1節)。「死ぬはずのものが、いのちによって呑み込まれる」ように(4節)、一瞬にして変えられる(Ⅰコリント15:52~54)。測り知れない栄光を私たちに与えるために、イエス様はすべてを成し遂げてくださった。私たちのうちにおられる御霊により、復活に望みを置いている(5節)。この地上のからだにあって、うめき、格闘している弱い私たちを、御霊は常に励まし、強くしてくださる(6節)。見えるものがすべてではない。見えないけれど、生きておられる真実な方を信じる信仰によって、私たちは歩んでいる(7節)。主はよみがえられた!この事実が、私たちに将来と希望を約束している。

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