【みことばの黙想】『復活の望み』コリント人への手紙 第二5章1~10節

「私たちには天に、神が下さる建物、人の手によらない永遠の住まいがある…」5:1
今日はイエス様の復活をお祝いするイースター礼拝である。イエス様の復活は、罪と死の力に打ち勝ったことを証明している。イエス様の復活のいのちをいただいた者は、朽ちることのない栄光のからだをもって復活するという、大いなる望みに与っている。地上のからだを幕屋(すなわちテント)と表現しているのは、やがて衰え朽ち果てて行く、一時的なものだからである。復活のからだは「神の下さる建物」であり、「人の手によらない永遠の住まい」である(1節)。「死ぬはずのものが、いのちによって呑み込まれる」ように(4節)、一瞬にして変えられる(Ⅰコリント15:52~54)。測り知れない栄光を私たちに与えるために、イエス様はすべてを成し遂げてくださった。私たちのうちにおられる御霊により、復活に望みを置いている(5節)。この地上のからだにあって、うめき、格闘している弱い私たちを、御霊は常に励まし、強くしてくださる(6節)。見えるものがすべてではない。見えないけれど、生きておられる真実な方を信じる信仰によって、私たちは歩んでいる(7節)。主はよみがえられた!この事実が、私たちに将来と希望を約束している。

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