2024年2月11日 礼拝メッセージ

主の御名を賛美いたします。

2024年2月11日(日) の礼拝メッセージを本日より配信いたします。

どうぞご覧ください。

 

メッセンジャー:大田裕作師

聖書箇所:マタイの福音書16:13〜19

タイトル:この岩の上に

西宮福音教会

【みことばの黙想】『ヨシュアが求めた町』ヨシュア記19章49~51節

「ヨシュアが求めた町…ティムナテ・セラフを彼に与えた。」19:50
イスラエルの全部族の相続地の割り当てが終わった後、民はヨシュアに対して、望む町を相続地として求めるように申し出た(49節)。イスラエルを導いてきたヨシュアへの功労に、感謝を表したのである。ヨシュアは、エフライムの山地にあるティムナテ・セラフを求めた(50節)。ティムナテ・セラフとは「太陽の部分」という意味で、太陽崇拝が行われていた地であった。「隅々まであなたのものにしなさい」(17:18)、「主があなたがたに与えられた地を占領せよ」(18:3)と、ヨシュアは民に命じてきた。この地はすでに、主が与えてくださっているという約束に立ち続けたのである。「占領すべき地は非常にたくさん残っている」(13:1)との主の声に聞き従い、偶像崇拝の地ティムナテ・セラフを占領し、「町を建てて、そこに住んだ」(50節)。偶像礼拝の町から、まことの神を礼拝する町に再建したのである。このときのヨシュアは80歳を超えていた。全地は主のものである。罪により敵に奪われたが、主の十字架が奪い返した。私たちの日本も、獲得していない地がたくさん残っている。主が完成されたみわざに目を留め、この国を教会に与えてくださるように、大胆に求めていこう。私たちの年齢や現状を超えて働かれる、偉大な主を信じて。

2024年2月4日 礼拝メッセージ

主の御名を賛美いたします。

2024年2月4日(日) の礼拝メッセージを本日より配信いたします。

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メッセンジャー:檜垣正裕師

聖書箇所:マルコの福音書8:27〜38

タイトル:自分の十字架を負って

西宮福音教会

【みことばの黙想】『天地の支配者なる主に』ヨシュア記10章1~14節

「民がその敵に復讐するまで、太陽は動かず、月はとどまった。」10:13

イスラエルと盟約を結んだギブオン人を救うため、ヨシュアが率いるイスラエル軍は、アモリ人の5人の王の軍勢と戦った(1~7節)。イスラエルが戦う時、主が戦われる(14節)。だからイスラエルは誰と戦っても、必ず勝利が約束されている(8節)。主がイスラエルとともにおられることを、敵が知るために、主は奇蹟を起こされた。イスラエルの奇襲攻撃を後押しされ、天からの雹で敵に甚大な打撃を与えられた(9~11節)。さらに主は、ヨシュアの、「明るいうちに敵を絶滅できるように、日を沈ませないでください」という、大胆な祈りを聞かれたのである(12,13節)。ヨシュアが、このように大胆に主に祈れたのは、約束を果たされる主がともにおられたからである(8節)。主は万物を造られ、治めておられる。「あなたは天の掟を知っているか。地にその法則を立てることができるか。」(ヨブ38:33)。絶大な力を持っておられる方が、私たちの主である。「主が人の声を聞き入れられたこのような日は、前にも後にもなかった。」(14節)。主は信じる者たちが、大胆に求め、祈ることを待っておられる。そして、その祈りは聞かれる。

2024年1月28日 礼拝メッセージ

主の御名を賛美いたします。

2024年1月28日(日) の礼拝メッセージを本日より配信いたします。

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メッセンジャー:山本峻師

聖書箇所:ヘブル人への手紙12:1〜3

タイトル:信仰の創始者であり完成者

西宮福音教会

2024年1月21日 証と礼拝メッセージ

主の御名を賛美いたします。

2024年1月21日(日) の証と礼拝メッセージを本日より配信いたします。

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証:マーカス・アンダーソン兄

メッセンジャー:檜垣正裕師

聖書箇所:マルコの福音書7:14〜30

タイトル:天の御国は激しく攻められている

西宮福音教会

【みことばの黙想】『強くあれ。雄々しくあれ。』ヨシュア記1章1~9節

「強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。」1:9モーセの死後、神様はイスラエルを導くリーダーとして、ヨシュアを任命された(5節)。約束の地に入るために、雪解け水で溢れかえるヨルダン川を渡らなければならない(2節)。また、神を知らない民の住む地を奪い取らなければならない(4節)。しかし神様の約束は、「すでにあなたがたに与えている」(3節)。十字架上でイエス様は「完了した」と言われた(ヨハネ19:30)。だから私たちの信仰生活も「すでに」から始まっている。目に見える状況は、克服不可能と思われても、神様のことばに立ち、信頼して従っていかなければならない。神様は私たちの弱さをご存じである。だから信仰を励ましてくださるのである。約束の地を前に「強くあれ。雄々しくあれ。」と、3度も語りかけておられる(6,7,9節)。このときイスラエルを捉えていたのは「恐れ」であった(9節)。神様よりも、増水するヨルダン川を、敵を恐れていたのである。神様にまさるものは、天にも地にもない。「強くあれ。雄々しくあれ。」…それは「すでに与えている」約束に、イスラエルがしっかり立つようにとの、神様からのチャレンジである。主は私たちとともにおられる(9節)。主の愛の中にとどまる私たちを恐れさせるものは何もない。「強くあれ。雄々しくあれ」。

2024年1月7日 礼拝メッセージ

主の御名を賛美いたします。

2024年1月7日(日) の礼拝メッセージを本日より配信いたします。

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メッセンジャー:山本峻師

聖書箇所:ヘブル人への手紙4:1〜11

タイトル:信仰によって結びつける

西宮福音教会

【みことばの黙想】『恵みから恵みへ』申命記26章1~19節

「主があなたとあなたの家に与えられたすべての恵みを…喜びなさい。」26:11

イスラエルの民は、荒野での40年の放浪の旅から、約束の地での定住生活に入って行こうとしていた。約束の地とその地の収穫物は、主の賜物である(2節)。最初に収穫する初物を「主が御名を住まわせるために選ばれる場所」へ行ってささげ、信仰告白をすることによって、主の恵みを覚えるのである(2~10節)。主から受けた恵みは、与えることによって増し加わるという、天の法則がある(ルカ6:38)。第三年目に、収穫の十分の一を納め、これをレビ人、寄留者、孤児、やもめに分かち与えることによって、天の法則が働くところとなる(12~15節)。神様は、イスラエルが恵みの上にさらに恵みを受けて、主の聖なる民としての証しを立てて生きるように望まれた(18,19節)。教会は「主の宝の民」、「主の聖なる民」である。神の恵みに感謝し、受けた恵みを分かち与えることによって、主の民としての栄誉を現していくのである(19節)。「主があなたとあなたの家に与えられたすべての恵み」(11節)…私たちが受けているものは、すべて神様からの恵みである。恵みを分かち合う時、主の喜びが満ちあふれるようになる(ヨハネ15:11)。

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